病気・食事・予防

病気について

最新型レーザー D-Lase V20

当院では、「優しい治療」と「高度医療」をご提案するために半導体レーザーを導入しております。

  • 椎間板ヘルニア等の痛みを効果の高い接触照射似て治療可能
  • 口内炎や関節炎、傷の治りを早めることが非接触照射にて可能
  • レーザー温熱療法により、無麻酔で食欲や咳といった生活の質(QOL)を改善することが可能
  • 無麻酔でのイボ取りが可能
  • 痛みを抑え、炎症を緩和し、口臭を抑えることが可能

レーザーセラピー

半導体レーザーの光は、組織の内部深くまで透過していくため、高いセラピー効果が得られます。

椎間板ヘルニアの治療

「暖かくて気持ちいい〜」、椎間板ヘルニアによる疼痛を和らげます。

外傷の治療

傷の治療にも効果抜群です。
治りにくい外傷については、レーザー併用をお勧めします。

身近な治療

体表のイボ

レーザーを使えば、イボの除去も簡単!
痛みを抑えた治療だから、ペットも安心です。

歯周病・歯肉炎・猫口内炎の治療

レーザーは、歯周ポケット内の殺菌作用とともに、歯肉を引き締める効果があります。
口臭が気になる時は、是非ご相談ください。歯石取りとご一緒にどうぞ!

がんの治療

当院では、がん治療についてレーザー補完代替療法※を準備しております。
高齢のペットに対して負担の少ない、qulity of life(生活の質)を重視した最新の治療です。

※補完代替療法・・・がん治療の3大療法(手術、化学療法、放射線治療)を補ったり、その代わりに行う医療のことです。

医療

最新型レーザーで様々な医療のご提供が可能になりました。

去勢・避妊におけるシーリング

レーザーを使うことにより、血管や精管など管膣組織を結紮することなく切除することが可能で腹腔内に糸などの異物を残さずペットの負担を軽減できます。

出血や疼痛を抑えペットの負担を軽減

腫瘍の切除などの手術の際にも、出血や疼痛を抑えペットの負担を軽減します。

食事・予防について

ペットフードのご紹介

当院では、ペットの食事の種類や量のアドバイスを行っています。

こんな食事与えていませんか?

  • タマネギ
  • ネギ
  • ニンニク
  • チョコレート
  • マカダミアナッツ
  • ブドウ、干しブドウ

このような食事を与えると、中毒の原因になってしまいます。

[肉や魚の骨]
に刺さってしまうことがあります。
[人間の食べもの]
体や耳に痒みを誘発したり、嘔吐や下痢の原因になることがあります。

どんな食事を与えたらいいの?

成長に応じて、体調に応じて、どんな食事を与えたらいいのだろう?など、お困りの点があればお気軽にご相談下さいね。また、各メーカーさんのサンプルもご用意していますので、ペットお気に入りの食事を見つけてください!

仔犬の場合

犬用ミルクで良質な仔犬(パピー)用フードをふやかして与えます。
この時期は一日に与える量を最低でも4~5回に分けて与えてください。
その後、徐々に犬用ミルクの量を減らしていき、最終的に仔犬用フードのみで食べれるようになったら離乳終了です。
一日に与える量は、犬種や大きさなどのほか、同じ犬種でも、その子の活動量などによっても異なってきますので、まずはフードに表示されている給与量を目安にして、その子の毎日の便の状態(硬すぎないか、柔らかすぎないか)や体形を見ながら調節してあげましょう。

病気のときには?

病気の時の場合は、そのための特別療法食があります。
これは、特定の病気の治療をサポートすることを目的としたり、進行を遅らせたり、予防することを目的とした、獣医師の診断によって処方されるフードのことです。
現在、心臓病、腎臓病、肝臓病、糖尿病、尿路結石、アレルギー、皮膚病、消化器病、肥満対策用など様々なものがあります。 どうぞご相談下さい。

おやつには?

おやつはペットと飼主さんがコミュニケーションをとるための大事な手段ですが、与え過ぎは栄養バランスを崩すことになるので気をつけます。
いつもの主食(ドライフード)を少量与えるか、病院専用のビスケットやタブを与えるのが良いでしょう。

健康診断のご案内

当院では、ペットの健康診断を行っております。
日々の様子では気づきにくい病気などもありますので、定期的な健康診断の受診をお勧めいたします。

受診料:19,000円

血液検査

赤血球、白血球数、ヘモグロビン濃度、血小板の数値、肝機能、腎機能の異常や糖尿病・高血圧症などがわかります。

腹部、心エコー検査

レントゲンではわからない各臓器の内部構造や消化管の動きなどが詳しくわかります。心エコーでは心筋壁に異常がないか・収縮力は維持されているかなどを診ます。

身体検査

全身を触診・視診・聴診などで体表面から異常個所がないかチェックします。

心電図検査

心筋内の電気信号の流れの状態を測定し心臓に異常がないか調べます。

腹部・胸部レントゲン検査

胸部レントゲンでは心臓・肺・気管など胸腔内の状態がわかります。
腹部レントゲンでは、心臓の位置や大きさなど腹腔内の状態がわかります。

糞便検査

肉眼で出血、異物、寄生虫体の有無を確認します。顕微鏡で原虫、寄生虫卵、オーシストの有無を確認します。

尿検査

異常な細胞や結晶、結石の有無を確認し、試験紙での検査も行います。

〈ご注意ください〉

  • 検査は完全予約制です。事前にご予約をお願いします。
  • 午前中に来院していただき、半日お預かりして検査します。
    (お迎えは夕方になります。検査結果もお話しますのでお時間に余裕をもってご来院ください。)
  • 検便、検尿を行いますので朝排泄した便、尿をご持参ください。
    (採尿キットがありますので受付でお渡しします。)
  • 検査当日の朝は食事を与えないでください。
    (お水は与えても構いません。)
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